木造耐震改修

建築基準法が改正された昭和56年以前の建物は、地震に対する強度が不足する場合があります。
木造耐震診断では、現地にて建物の柱、筋交い、基礎などの位置確認、外部、内部の仕上げの確認、劣化の調査などを行います。 またそれを元に耐震診断計算を行います。

マンション大規模修繕コンサルティング

木造耐震改修工事その1

規模 昭和43年建設
実施業務 木造住宅耐震診断・補強設計監理
工事内容 筋交いによる補強。端部に金物を取付けています。
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木造耐震改修工事その2

規模 昭和39年建設
実施業務 木造住宅耐震診断・補強設計監理
工事内容 構造用合板による補強。筋交いが入らなかった壁は、ダイライト(倍率3倍)を使用しました。
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木造耐震改修工事その3

規模 昭和52年建設
実施業務 木造住宅耐震診断・補強設計監理
工事内容 室内のガラス戸を補強壁にする案を提案しましたが、廊下が暗くなるので日本瓦屋根を軽い屋根材に変更し、室内補強壁の数を減らすことに成功しました。
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木造耐震改修工事その4

規模 昭和52年建設
実施業務 木造住宅耐震診断・補強設計監理
工事内容 押入内壁の補強
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木造耐震改修工事その5

規模 昭和37年建設
実施業務 木造住宅耐震診断・補強設計監理
工事内容 屋根材の変更。
屋根は漏水していたので、軽量な屋根材にしました。